財団法人とNPO法人の違いとは?何がどう違うのか

財団法人とNPO法人では主に活動の制限内容や設立方法、そして税制が違う

財団法人とNPO法人では主に活動の制限内容が大きく違います。

また設立方法や設立要件も変わります。

例えば、NPO法人では「特定非営利活動促進法」という特別法に基づく公益法人である一方、財団や社団などの公益法人は民法に基づいたものとなっています。

 

さらに財団・社団法人は許可制(キョカセイ)。つまり主管庁の許可がなければ設立自体が出来ません。
いわゆる天下り企業化しやすいのが財団法人なんです。

理由は簡単。主管庁の許可がなければ、そもそも設立自体が出来ませんし、監督の名のもと、天下りを受け入れやすい体制になっているからです。

一方、NPO法人は認可制(ニンカセイ)となっているため、NPO法人なら設立が比較的スグに出来るメリットがあります。様々なNPO法人がありますが、最近では介護関連での設立が増えています。例えば、ホームヘルパーを派遣したり、デイサービスなどを行う介護事業などです。

NPO法人と財団・社団法人は設立が違うことは元より、大きな違いはやはり、税金の問題です。

そもそも収益を上げないNPO法人・社団・財団法人とも非課税ですが税法上の収益に該当うるケースでは、NPO法人・社団・財団法人ともに収益とみなされ課税対象です。

但し、実はこの課税率に大きな違いがあります。

というのもNPO法人の場合は普通の法人と同様に30%の課税であるのに対し、財団や社団法人では、何と22%という破格の軽減税率を受けられるのです。

また財団法人では、収益が発生した場合でも、非収益事業に支出した額を税法上の損金扱いとすることが認められているのに対し、社団法人やNPO法人では、この様な税法上の優遇はありません。

 

財団法人とするかNPO法人とするかは設立趣旨がどういうものなのか?
そして設立時の財産の有無によってどちらにした方が良いのかが決まります。

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