人生100年というけれど…

これまでは、80年などと言われてた時代もありました。
今では長生きをしている人達が増えています。
男性も女性もご長寿の方がいるのです。

高齢化社会が進む中で聞かれるのが『人生100年時代』です。
ですが、100年と言われても実感は湧かないと思います。

この先の社会や自身の生活がどう変わるのかもわからないです。
楽しいかも、辛いかもしれないのです。
それでも100歳まで生きるであろう人生の計画はしておくべきです。

日本は長寿社会になっている

1990年は男性75.91歳、女性81.84歳という平均寿命でした。
2017年では男性81.09歳、女性87.26歳だったのです。
また、2016年における健康寿命が男性で72歳でした。

なので、1990年の75.91歳は今でいうと若くて元気だと言えます。
つまり、女性・男性の平均寿命はおよそ30年で5歳延びたということです。
内閣府でも2050年で男性84.02歳、女性90.4歳と予想しています。

厚労省が出した資料には次のようなものがあります。
1970年から1980年に生まれた人が65歳になった時の場合です。

この方々が90歳を迎える確率が男性4割女性7割と見込んでいます。
人生100年時代と言えます。

年金のみで生きるのは難しい

2017年に出された『高齢夫婦無職世帯家計収支』というのがあります。
これによると、収入は209,000円です。

9割が社会保障給付となり年金頼みとなっているのです。
支出に至っては264,000円なので55,000円の赤字となります。

60歳を定年として努力義務化されたのが30年前です。
60歳で定年した場合の赤字は1320万円です。

100歳まで生きる現代において、70歳まで仕事をしても30年あります。
30年も赤字が続くと考えると、累計でおよそ2000万にもなるのです。

ただし、この金額は家庭環境・生活水準・健康状態・年金額で変わります。
そのため目安にしかすぎませんが、用意するには高額すぎると言えます。

健康体である限り仕事をし続ける

100年間という長い長い人生を送るには、働くのが最善策と言えます。
政府としても、人生100年時代のために取り組みをしています。
それが、一億総活躍社会と呼ばれるものです。

65歳過ぎても仕事ができるような環境づくりがされつつあります。
高齢者達の就業率が高まれば、定年が70歳というのも近いかもしれないです。
そうはいっても、仕事を続けるには健康体である事が一番です。

健康体というのはそう簡単に作れるというものではないのです。
日々の生活の中でひとつずつ積み重ねることが重要となります。

そのためにも、若いうちから体を作っていくことが課題となります。
体調管理していきながら無理のない範囲で適度な運動をするのです。

元気な限りは仕事を続けよう

資産作りもとても大切

体作りと同じ様に重要となるのが老後の生活の為の蓄えです。
教育ローン・住宅ローンを支出しつつ貯蓄する事になります。
何年もの長い間コツコツとした積立が必要なのです。

そんな時に必要なのが企業型確定拠出年金やiDeCoです。
確定拠出年金の資産額全体における元本はおよそ5割となっています。
ですが、低い金利の元本確保型だと老後資金を用意できないかもしれないです。

元本確保型だと資産が目減りせずそれほどの危険もないと思われがちです。
しかし、老後に備えるべき資金が用意できないのはマイナスです。

昭和のような定期貯金7%はないので資産運用が必須となるのです。
確定拠出年金を活かすことが老後貧困・破綻を避ける近道です。

若いうちからの資産作りが重要

まとめ

現代社会は、まさしく人生100年時代となっています。
ご長寿の方達が増えてきているからです。
100歳まで生きるために必要なのには、幾つかあります。

仕事を続ける事、資産作り、健康でいる事です。
仕事は個人差があるので、無理のない範囲で続けることです。

健康体でいるためには、若い頃からの体力作りが不可欠です。
老後の生活のためにも貯蓄をしていく事も大切になります。
一億総活躍社会が現実のものになりつつあります。